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心に寄りそう仕事! 子育てと両立できる「臨床心理士」とは

心に寄りそう仕事!  子育てと両立できる「臨床心理士」とは

現代社会では、ストレスによって精神的な悩みを抱える方が増えています。
臨床心理士の仕事は、心理的な悩みを抱える方の心に寄り添い、悩みの改善に向けてカウンセリングを行うなど、とてもやりがいのある仕事です。
また、臨床心理士の仕事は、子育てと両立できることから、多くの女性達から注目されています。
ここでは、臨床心理士になるための方法や、仕事内容と働き方についてご紹介したいと思います。

臨床心理士になるための方法について知りたい!

臨床心理士を目指すためには、臨床心理士資格試験に合格して資格を取得する必要があります。
臨床心理士資格試験を受験するためのいくつかの方法がありますが、ひとつは心理学系の大学を卒業後、指定校である大学院に進学します。
そして、大学院を卒業後に臨床心理士資格試験の受験資格を得て、試験に合格して資格を取得する方法です。(実務経験が必要となる場合がある)

もうひとつは医師免許を取得されている方が2年以上の心理臨床経験を経て、臨床心理士資格試験の受験資格を得た後、試験に合格して資格を取得するなどの方法があります。
臨床心理士資格試験は、年1回東京で実施されており、1次試験の筆記試験と2次試験の面接を受けます。

資格取得後は、病院・研究機関・児童相談所などの幅広い領域で活躍することができます。
臨床心理士になるためには、資格を有することが必要な条件となっていますが、人の心と向き合う職種であることから、包容力や忍耐強さ、冷静な判断力などが必要となります。

臨床心理士の仕事内容と子育てと両立するための働き方

臨床心理士の仕事内容と子育てと両立するための働き方

臨床心理士は、幅広い分野で必要とされる職種です。
医療機関や企業の健康管理室、福祉施設や自治体の教育センターなど、さまざまな場所で仕事に従事することができます。
臨床心理士の主な仕事は、心理療法を通して、悩みを抱える方の心の問題の改善を目指すことですが、クライアントの状態に合わせて適切なサポートの仕方を判断する必要があります。

面接・観察・心理検査などを通して適切な援助の方法を提案し、必要に応じて臨床心理学的専門技法を用いながら、クライアントの心理的回復をサポートします。
子育てをしながら臨床心理士として働きたい場合、勤務先の雇用条件などをよく確認する必要があります。

勤務先によっては、勤務時間が朝9時~夕方17時までなど、規則的な勤務が可能というところもあれば、勤務時間が不規則で子育てとの両立が難しいところもあります。また、研究機関などに勤務する場合、研修への参加など、勤務時間外の活動を求められることもあるため、このような点もよく確認する必要があります。

仕事と子育ての両立を目指すには、非常勤やパート勤務など、常勤よりも勤務時間が短く、スケジュール管理しやすい勤務先を選ぶようにすると良いでしょう。

臨床心理士は、資格を取得後、幅広い分野で活躍することができます。
子育てをしながら仕事に従事するためには、時間管理しやすい働き方をすることが大切です。
そのような点を抑えることができれば、女性ならではの感性を生かして働きながら、大きなやりがいを感じることができるでしょう。