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合格率高!保健師が人気の理由とは?

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看護師系の資格の中で人気が高い保健師の仕事。家庭を持つ人にも仕事と家庭の両立がしやすい面から支持を得ています。保健師は、健康診断や保健指導をして、病気やケガの予防をする活動が仕事です。なぜ、保健師の仕事が人気なのか、その理由と実態を探ってみましょう。

保健師としての就職は競争率高め

全国には約6万2000人(※1)の保健師がいて、その数は年々増加傾向にあります。その上、資格としての人気も高まっているので、保健師として働く競争率は高いと言えます。その理由のひとつとして、カレンダー通りの休みで、定時に帰れることが多く、他の看護職に比べると生活スタイルが安定しやすいという点があります。

保健師が働く場所は大きく分けて4つ

保健師が働く場所と言えば、すぐに思いつくのは学校でしょうか。その他にも、市役所の保健センターや企業、病院など、大きく分けて4つあり、それぞれ仕事内容にも少し違いがあります。

「学校保健師」

専門学校や大学の保健室、一部の私立の小学校・中学校・高校などで働く保健師を指します。

「行政保健師」

保健所や市区町村などの保健センターのような公的な機関で働く保健師で、保健師全体の約6割を占めます。行政保健師は公務員になるので休みが取りやすいというメリットも。

「病院保健師」

病院やクリニック、訪問看護ステーションなどで働きます。

「産業保健師」

企業内の医務室や健康保険組合などに務めます。社員数1000人以上の会社の約9割に在籍していると言われています。

 
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中でも人気が高いのは「産業保健師」

企業や健康保険組合に所属して働く産業保健師は、その企業の社員や組合の職員に対する保健指導をします。最近では、うつ病などの心の健康をケアする仕事も重要視されています。そんな産業保健師は、比較的大きな企業に所属することになるので、高い収入を得られることも少なくありません。さらに、他の保健師に比べて、体力面でも精神面でも負担が少ない場合が多く、年々人気が高まっています。

いざ保健師になるために必要なことは?

保健師になるために必要な資格は「保健師資格」です。その保健師資格を取得するための必須条件が3つあります。1つ目は看護師資格を持っていること。2つ目は、保健師養成学校で1年以上学び、「保健師国家試験」の受験資格を手に入れること。そして、3つ目は、「保健師国家試験」の合格です。これらの条件を満たすために、保健師指定養成校の認可の看護大学で、卒業と同時に看護師と保健師の国家試験を同時期に受けるか、看護師実務経験を積んだあとに保健師の学校に入学し試験を受けるというパターンが考えられます。ただし、実際には前者がほとんどで、後者は少数派。その理由として、現役の看護師さんが目指すには、時間や経済的な負担が高いことがあげられます。

保健師国家試験より養成学校への入学のハードルが高い

平成26年度の保健師国家試験の合格率は99.4%。つまりは、試験を受ければほとんどの人が受かるという合格率の高さです。それよりも、受験資格を獲得するための養成学校への入学のほうが難関。保健師学校の数は全国で10数校と少なく、定員数も多くて30人程度と、かなり狭き門なのです。

まとめ

保健師として働く現場は確かに人気が高いことがわかりますが、保健師になるためには、実は数々の難関をくぐり抜けなければならないこともわかりました。ただし、病気やケガの予防をするという仕事は非常にやりがいのある仕事。それなりの時間を割かなくてはいけませんが、取得しがいのある資格ですね。

 

※1 厚生労働省医政局看護課調べ

 
 

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