キャリアアップ

准看護師から看護師へキャリアアップする2つの方法

准看護師から看護師へキャリアアップする2つの方法

准看護師は正看護師と比べて役職にも就きにくいため、正看護師にキャリアアップを考える方も多いと思います。
准看護師の免許は都道府県知事が発行する免許ですが、正看護師は厚生労働大臣が発行する資格つまり国家資格になるため、少なからずの経験とスキルが必要となります。
ここでは准看護師が正看護師にキャリアアップするために必要なルートをご紹介します。

看護師へのキャリアアップの流れ

准看護師から正看護師になるためには大きく分けて2つの方法があります。
1つが准看護師の業務を行いながら「看護師学校で勉強する」という方法。
もう1つが「10年以上の経験を積む」という方法です。それでは1つ1つ細かく見ていきましょう。

看護師学校で学ぶ

准看護師の知識・スキルでは足りない部分を、看護師学校で学んでいきます。
全日制の看護師学校は2年課程、定時制の看護師学校ならば3年課程のカリキュラムとなります。
准看護師の仕事を行いながら……となると、定時制の看護師学校で3年間学ぶことになるでしょうから、かなりの労力が必要になります。
このルートで正看護師を目指し決められたカリキュラムを修了したら、正看護師になるための国家試験を受験し、合格することができれば正看護師として働くことができます。

10年以上の実務経験を積む

10年以上の実務経験を積む

こちらは「准看護師としてのスキルを蓄える」というものです。
准看護師として10年以上勤務している方ならば、看護師学校の「通信制」のカリキュラムをこなすことで正看護師を目指すことができます。
通信制のカリキュラムとは言え2年という期間をかけて学ぶ必要があるわけで時間はかかりますが、空いた時間に勉強しながらキャリアアップを目指すことができる点がポイントです。

准看護師から正看護師に変わることで得られるメリット

正看護師にキャリアアップすると、得られるものも准看護師時代以上に増えてきます。
まず1つが待遇・給料面。日本看護協会の発表では、准看護師の平均給料は29万6,319円、正看護師は35万2,157円とされています。
月単位の収入が6万円も違うとなるため生活も大きく変わりますよね。

また、正看護師になることでさらに専門的な資格を取ることもできます。
たとえば保健師や助産師、認定看護師は正看護師の免許がなければ取得することができない資格のため、さらなるキャリアアップを目指す上でも正看護師の資格は注目されているのです。

正看護師になることで、できることも増える

正看護師にキャリアアップするということは一層責任のある仕事に携わることになります。
しかし准看護師ではできなかったことで正看護師ではできることも多いのです。
今後のプランとして正看護師へのキャリアアップを検討してみてはいかがでしょうか。