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夫と妻、お小遣いはどちらが多い?

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よその家にはなかなか聞けない、夫婦のお財布事情。看護師さんの家庭は、夫婦それぞれのお小遣いはどうしているのでしょう?

お小遣いの目安は収入の1割

結婚している看護師の皆さん、旦那さんと自分のお小遣いはどちらが多いですか?
一般的に、ひと月のお小遣いの金額の目安は、月収の1割と言われています。20万なら2万円、30万なら3万円という具合ですね。
看護師さんの夫婦は共働きという家庭も多いと思いますが、この場合はそれぞれのお小遣いはどうするのがよいのでしょう。それぞれの家庭にもよりますが、よく聞くのは夫婦それぞれの収入に見合ったお小遣いをもらうという方法。例えば、夫は収入が30万なのでお小遣いは3万、妻は収入が20万なのでお小遣いは2万といった形です。
また家庭によっては、夫婦の収入の合算を等分して、1割ずつをそれぞれ分け合うという夫婦もいるようです。つまり、夫の収入30万+妻の収入10万=40万なら、お小遣いは夫婦それぞれ2万円ずつということですね。

共働きの看護師さん夫婦、お財布事情は?

上に挙げたように、きっちり分かりやすいお小遣い制度で納得できれば良いですが、なかなかそうもいかないことも。妊娠や急な病気などで、収入や出費の計画が変わることもあるでしょう。
またそうでなくても、「女性のほうが美容代や服代にお金がかかるんだから!」「それなら男性の方が仕事の付き合いも多い!」などと、それぞれの言い分がぶつかることもあるかもしれません。

ひと口に共働きと言っても、その家計のやりくりは夫婦によってさまざま。夫婦のお小遣い事情は、夫と妻、どちらのほうがお金の管理が得意で、どちらがお財布を握るかによっても変わってくるようです。
実際に共働きの看護師さん夫婦はお小遣いをどうしているか、一例を見てみましょう。

●Aさん夫婦の場合
Aさん夫婦は、奥さんが看護師さんで夫がサラリーマン。家計の管理は、お金にしっかりしている奥さんが行い、生活費と貯金は二人で折半したうえで、旦那さんはお小遣い制で毎月一定額をもらう形。奥さんは自分の収入からそのつどお小遣いを出しているそうです。

●Bさん夫婦の場合
またBさん夫婦は逆に、家計は旦那さんが管理。看護師の奥さんは収入をまるごと旦那さんに渡し、毎月一定額のお小遣いをもらっているそう。自分の給料を渡すことで、これだけ頑張ったということが分かってもらえるし、無駄遣いの心配のない旦那さんなので信頼しているそうです。ただし通帳などはきちんと確認しているようですよ。

●Cさん夫婦の場合
Cさん夫婦の家計は、どんぶり勘定。生活費は夫が出し、学費など子どもに関する費用は看護師の奥さん持ち。旦那さんのお小遣いを奥さんは把握しておらず、逆もまた同じとのこと。貯金もできているとのことで、夫婦によってお金の管理はさまざまだということが分かりますね。

看護師の奥さんの収入が多いことも…

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奥さんが看護師さんの場合は、夫に比べて奥さんの方が収入が高いということもままあるようです。それぞれの収入に見合ったお小遣いのシステムにするなら、奥さんの方が自由に使えるお小遣いが多いということになりそうですね。
ただ、看護師さんの場合は忙しくてお小遣いを使うヒマもなく、結局将来の貯蓄にまわすという人もいるようです。また、旦那さんが自分の収入に頼らないように、生活費は断固として旦那さん持ちにする! という看護師さんもいる模様。

いずれにせよ、お金のことは夫婦でわだかまりができないように、柔軟に決めていくことが大事。きちんと話し合って、生活スタイルに沿った形を採用できると良いですね。

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