看護師の仕事はストレスが多いもの。「自分へのご褒美」とつい衝動買いをしていませんか? 無駄遣いはほどほどにして、将来のためにもしっかり貯金したいですね。
夜勤明けの買い物は控えよう
夜勤明けは精神的にも肉体的にもくたくた。だけど、仕事の緊張から解き放たれた開放感のせいか、つい無駄遣いをしてしまうことが多いようです。「病院からそのまま街へ繰り出し、高額なものを衝動買いしてしまった」という経験のある人も多いのではないでしょうか? 夜勤明けの買い物はできるだけ控えるようにして、買い物以外のストレス発散法を見つけるようにしましょう。
大金は持ち歩かない
夜勤明けや仕事帰りなど、疲れていたり、ストレスを抱えていると、コンビニやスーパーなどでのちょっとした買い物でも、無駄遣いが増えてしまうものです。普段から、大金は持ち歩かないようにしましょう。また、ポイントが貯まるからとクレジットカードを多用していると、どのくらい使ったのか把握できなくなるので注意が必要です。
固定費を見直してみる
固定費に無駄はないでしょうか。ちょっとした金額でも年間にすると大きな金額になります。家賃や保険料、自動車関連費がもっと安くなる方法がないか、考えてみたり、携帯電話やインターネット接続料などの通信費は定期的に料金プランを見直しましょう。また、年会費がかかるクレジットカードで利用頻度が少ないものは解約しましょう。
ネットで購入するのは時間を置いてから
ネット通販は休憩時間などに買い物できて大変便利ですが、手軽さゆえに衝動買いが増えてしまうことがあります。「欲しい」と思ったらすぐに購入するのではなく、一旦時間を置いて、本当に必要なのかじっくり考えてから購入するようにしましょう。とくに高額な商品の場合はできるだけ時間をかけるようにしましょう。
クローゼットや冷蔵庫は整理しておく
洋服を衝動買いして「必要なかったかも…」「同じような服を持っていた…」ということはありませんか。そんな人はクローゼットを整理しましょう。ほとんど出番がないような洋服は思い切って処分し、持っている服を見渡せるような収納を心がけましょう。クローゼットに何があるかを把握すると、必要なものと不要なものがわかります。そして、持ち物を厳選することで、物を大切にする気持ちが芽生え、無駄遣いを減らすことにもつながります。
また、スーパーなどで買い物をするとき、お買い得な見切り品などを買って冷蔵庫で腐らせてしまったり、すでに冷蔵庫にあるものを買ってしまうことはありませんか。このような場合も冷蔵庫をいつも整理して、見渡せるようにすることで無駄遣いを減らすことができます。
先取り貯金をしよう
貯金をするためには目標を設定することが大切です。「○年で○○万円貯める」など自分なりの目標を決め、毎月決まった金額を先取り貯金するようにしましょう。
好きなことには思い切って使おう
貯金は大切ですが、節約ばかりではストレスが溜まってしまいます。計画性のない無駄遣いはよくありませんが、ときには旅行や趣味など好きなことには思い切って予算を割くことも必要です。気持ちをリフレッシュできれば、また仕事をがんばろうというモチベーションにもなります。